2020.07.23

地元『松阪』 ココに生まれココに育ち、ココに暮らす

近年、地元に愛着を持つ若者が増えています。都会に憧れて学生生活を送りながらも、離れて始めてわかる地元の良さ

松阪夏の風物詩「三社みこし」

近年、地元に愛着を持つ若者が増えています。
都会に憧れて学生生活を送りながらも、離れて始めてわかる地元の良さ

特に私たちの住む「松阪」は温暖で過ごしやすく海も山あり、食べるものも美味しい。
県外の方が「松阪」と言って連想するのは、やっぱり「松阪牛」
近くに「お伊勢さん」もあって、私はこの上なくこの松阪が好き!
そんな松阪夏の風物詩「松阪祇園祭り」も大好き!
でも先日、お客様からどんなお祭りですか?と聞かれてシドロモドロ・・・ちょっと調べてみました。

松阪祇園祭りの始まりは・・・

平安時代、京都で始まった御霊会(ごりょうえ)に由来し、牛頭天王(ごずてんのう)を祀る八坂神社のお祭りが松阪に波及したものだと伝えられています。6月7日から14日の間は、松阪四天王といわれる牛頭天王を祀る弥勒天王(日野町八雲神社)・御厨天王(本町御厨神社)・雨竜天王(魚町雨竜神社、明治41年松阪神社へ合祀)・毘沙門天王(西町八重垣神社、同年松阪神社へ合祀)の四社の祇園会であったと伝えられています。

松阪祇園まつりは弥勒天王の祭りの主役は御輿で、拝殿に供えられた御輿が町内を練り歩く習慣は、元禄年間(1688~1704)に始まったとそうです。また、社殿では巫女たちによる神楽の奉納や提灯取り神事も行われました。御厨・雨竜両天王社では獅子舞が奉納され、さらに、魚町の氏子たちは趣向を凝らした山車を作り、雨竜社の祭りに花を添えたと伝えられています。毘沙門天王社では、西町の氏子たちが珍しい絡繰物や浄瑠璃・手踊りが行なわれたそうです。
*「松阪開府400年の歴史」より引用

勇壮!三社みこしの渡御、練り込み

現在は、松阪神社のふたつの神輿(八重垣・雨竜)と八雲神社、御厨神社の三社のみこしが「チョーサヤ!!」の掛け声と共に市内を渡御、中央ステージ前で練り込み。神輿を大きく掲げ力強く揺らす担ぎ手さんたちの姿は勇壮です。
特に夜の練り込みは混雑する見物の人々に囲まれ、いっそう熱気に包まれます。

“ケンチくん”こと、想ほーむ・北山建築の北山社長も大のお祭り好き、そんな訳でスタッフも全員参加(先輩方は健康上心配なので事務所でお留守番)今年も熱い熱い“祇園さん”の一日でした。

神輿を担ぐスタッフの勇姿はこちら

北山建築編集部

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