北山建築の標準仕様
家づくりでは「見えるデザイン」だけでなく
「見えないデザイン=性能」が大切です。
北山建築では、高性能な住まいを標準仕様とし、
心地良く安心して長く住み続けられる家づくりを大切にしています。
01
断熱性・気密性

高断熱性能

「断熱」とは熱が伝わらないようにすることで、その断熱性が高いほど室温に与える影響が少なく、年中快適な温度で過ごすことができます。断熱性は、エアコンの効きにも大きく影響することから、実は電気代などのランニングコストにも直結します。
UA値とは建物の断熱性を表す数値で、低ければ低いほど熱が逃げにくく、断熱性が高いといえます。
北山建築では、標準仕様で国の推奨する基準値を越えたUA値〜W/㎡・K以下まで可能です。お客様のご希望に合わせて、最適な仕様をご提案いたします。

高断熱サッシ
断熱性能を高めた従来のLow-E複層ガラスサッシに、断熱性・防露性に優れた『樹脂』のメリットをプラスしたことにより、さらに優れた断熱性能を実現。また、樹脂が結露の発生を抑え、お部屋を清潔に保てます。

断熱材
断熱材には、硬質ウレタンフォーム素材の「アクアフォーム」を使用。無数の超微細気泡の中に多量の空気を含んでいるため、他の断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮します。素材の性質上、経年劣化しにくい断熱材です。
高気密性能

高い断熱性による快適な温熱環境を実現するために大切な要素が気密性です。気密とは、無駄な隙間がなく、空気などの流れを遮断することです。
気密性能は、C値という数値で表します。C値は住宅全体にどれだけの隙間があるかを表したもので、この数字が低ければ低いほど気密性は高くなります。
北山建築の基準は、日本の省エネ基準と比べてもとても高気密な家づくりを標準としています。
北山建築としての基準は、1.0以下で想ほーむは0.5を目指しております。

気密フィルム
気密性能だけでなく、防湿性能にも優れた気密フィルム「ナノバリア」を使用。熱や酸素による劣化にも抜群の耐久性を持ち、長期間にわたる高い気密性能を発揮します。
快適で、節電効果も高い室内環境

断熱性と気密性が高いほど、冷暖房の効きが良くなり、少ないエネルギーで快適な環境で過ごすことができます。
北山建築は、住み心地や家の性能だけでなく、経済的にも安心して長く住み続けられる光熱費も抑えることで、経済的にも安心して長く住むための家づくりを行なっています。
自然エネルギーを最大限に活用する
パッシブデザイン×WB工法

北山建築の新築注文住宅ブランド「想ほーむ」は、自然エネルギー(光、風、室温)を最大限に活用・調節し、少ないエネルギーで快適な室内空間と暮らし心地を実現する『パッシブデザイン』と、電力不要の自然空気循環システム『通気断熱WB工法』を掛け合わせた、デザイン性だけではなく、住まう人にも環境にも優しい高性能住宅です。
02
耐震性能

高耐震構造
日本は地震大国とも言われており、直近10年でも全国で大規模な地震が頻繁に発生しています。
また、東海地区は、今後30年のうちに70〜80%の確率で大地震が発生すると発表されており、日本でも最も耐震について考えなければならない地域です。
北山建築では、耐震性・耐久性に優れた家づくりで「耐震等級3」相当の耐力を確保しており、いつまでも安心して暮らせる住まいを提供します。
-
耐震等級 1
建築基準法
一般住宅の耐震性
阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない程度
-
耐震等級 2
長期優良住宅認定基準
病院や学校等の
避難所となる建物を耐震性建築基準法と比べて
1.25倍 -
耐震等級 3
北山建築
消防署や警察署の
防災の拠点となる建物の耐震性建築基準法と比べて
1.5倍

壁構造
外周部の耐力壁には、地震に強いだけでなく、火災や湿気、経年劣化、シロアリにも強い、多彩な特長を備えている面材を使用しています。地震の際には変形を抑えることで、揺れから家を守ります。

制震システム
国土交通大臣認定壁倍率取得の制震システムを使用
揺れを抑制し、繰り返しの地震にも強く、メンテナンスフリーのため、安心して長く住み続けることができます。