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地域の杉とヒノキで作る、木造の家

北山建築の家づくりは、時が経つほどに味わいが深まる自然素材を活かし、
長い年月を経ても価値が感じられる住まいをご提供しています。
2つの空気層と温度感知式の形状記憶バネを使用した自動開閉装置を利用して、
夏と冬で自動的に空気の流れを無電力で切り替える仕組みのことをいいます。
北山建築の「WB工法」で建てた家は、自然に呼吸することで100年持つと確信しています。
代表の北山は大工時代にリフォームや建て替えを通じて壁の中を見てきました。
新築間もない家でも結露でカビがびっしりの家があれば、
築数十年でもほとんど傷みのない家もあり、その違いは「通気性」だと気づきました。
かつて流行した高気密高断熱の家は暖かさ重視で通気性を考えず、
壁に湿気がこもり、結露を引き起こしていたのです。
WB工法の呼吸をする家は、通気性と暖かさを兼ね備えています。
壁の中を通気することで、湿気が籠らず、木が痛まない家は長持ち。
夏には通気口からの自然な上昇気流で熱気を逃がし、冬には通気口を閉じて壁内の動かない空気層が外の冷気を伝えにくく、室温を逃しません。室内の臭いや化学物質も湿気と一緒に壁を通過し、外へ逃がしてしまうので、家の空気もクリーンに保ちます。北山建築の通気断熱WB工法の家は、壁に衣替えの機能を持たせ、夏は涼しく、冬は暖かい省エネ住宅を実現しています。
最大で約50%水平変位を低減する制震システム