2026.03.05

読書のふゆ

駒田一葉

こんにちは、広報企画事業部の駒田です。
前回、気が付いたら一年ほど更新が止まっていたので早めに書かねばと思い立ち考え始めました!
あれからまだ展覧会には行っていないし何を書こうかと考えては脱線して…

まだまだ寒いですよね、だからどうしても家から出たくなくて、家に出なくても楽しめることを探して、私的に読書が再熱してきました。
読書の秋ならぬ読書の冬です。
なので最近、おもしろ~!って感じた本とパケ買いしちゃったかわいい本をまとめてみました。

最近面白かった本

最近読んでみて、面白かったなと思った本を紹介します!
ジャンルがバラバラで、「どういう読み方しているんですか」って感じなのですが…

我拶もん

・我拶もん
作者:神尾水無子 さん

あらすじ
全てを失った売れっ子の陸尺(駕籠担ぎ)桐生が、大名の庇護や周囲の嫉妬に翻弄されながらも、
どん底から再起を懸けて立ち上がる物語。

時代小説をよく読むのですが、時代物特有の言葉の使い方や人情の形がさっぱりしていてとても好きです。
主人公桐生のザ・江戸っ子のような快活な性格も読んでいて気持ちいいですし、一番好きなキャラクターがいるのですが深川芸者の粧香という方で、作中誰よりも男前で気概があってかっこいいのです!(女性です)

嫌いなら呼ぶなよ

・嫌いなら呼ぶなよ
作者:綿矢りさ さん

あらすじ
不倫をゲーム感覚で行う軽い男性が、妻とその友人が仕組んだホームパーティで「ミニ裁判」にかけられ、薄っぺらい釈明をする姿を描いた表題作を含む短編集。

ある紹介文章の中に「自分を正当化して生きる強い人たちの短編集」と書かれていた一文で吸い寄せられ購入した本です。
読んでみたら本当にその通りで、人間の矛盾した感情やどこまでも自分を正当化する姿勢が赤裸々に綴られていて面白かったです。
ちょっと口調がギャルっぽい?現代の若者っぽい?感じもフランクで読みやすかったです。
「眼帯のミニーマウス」の話の電話をしながらネイルをいじるシーンが結構好きでした。

表紙も痛々しくて面白い!

みにくいふたり

・みにくいふたり
作者:芦花公園 さん

あらすじ
台湾への交換留学中に美しいが人を寄せ付けない不快感を放つ少女「恵君」と出会った女子高生・緑川芽衣が、異形の愛と血なまぐさい事件に巻き込まれるホラー小説。

この小説を一言で言うなら「虫」です。
よく言う恐怖を感じるホラー小説というよりは、“それ”に対しての不快感や気持ち悪さが色濃く表現されていて気持ち悪いのに綺麗で、不思議と読み進めたくなる作品でした。
個人的には台湾のキャラクターの名前が全然覚えられなくてちょっと大変でした(笑)

パケ買いだったけど大当たりだった本

デザインが好きなのでよくパケ買いを本でもしちゃうのですがその中でもストーリーも面白くて大満足だった本も紹介させてください!

酒におぼれた人魚姫海の仲間を食い散らかす

・酒におぼれた人魚姫海の仲間を食い散らかす
作者:酒村ゆっけ さん

あらすじ
酒好きのYoutuberである著者が描く、幻想的でグロテスク、そして切ない短編集。
孤独や絶望、複雑な人間関係の中で、お酒の恍惚を求めて人になる決意をする人魚姫を描いています。

人魚というモチーフがすごく好きでポップな水色と黄色の配色に惹かれた本です。銀色の箔押しがアクセントで効いていて飾りたくなる一冊。
題名?も尖っていて絶対面白いだろうなと感じました。
このブログを書くためにあらすじを探していた時に作者さんがYoutuberだということを初めて知って面白―ってなりました!
独特の世界観とテンポ間が軽くて読みやすかったです。各話の終わりにカクテルのように「お酒の配合」が書かれているのがまた面白くて粋だなと思いました。結構おすすめです!

私と踊って

・私と踊って
作者:恩田陸 さん

あらすじ?
ミステリからSF、ショートショート、ホラーまで、彩り豊かに味わい異なる19編の短編集です。
どれも独特の世界観、恩田ワールドが展開されて覗き込むと引っ張り込まれます。

ハードカバーの装丁が凝っていて手に取った小説です。

ブックカバーを外すと夜の空のような青い装丁の中にショート・ショートの物語が綴られていて、飲食店でおなか一杯になったところに軽めのお土産をもらったような気分でした。(表現が下手ですみません)

一番好きだなと感じたお話は二番目に掲載されていた「骰子の七の目」が好きでした。二者択一への違和感をバッサリ切っているところがいいなと思いました。

ティラノサウルス解体新書

・ティラノサウルス解体新書
作者:小林快次 さん

あらすじ?
本書では、第一部「ティラノ軍団の現在」で、ティラノサウルス類全種についての最新研究を紹介。第二部では、ティラノサウルスの特徴や生態について解説していきます。ティラノサウルスという一つのグループを扱ったものとしては、圧倒的な情報量を誇る本書では、ティラノサウルスだけでなく、恐竜研究の最新の歩みをつぶさに辿ることができます。

恐竜が好きな駒田。吸い込まれるように手に取り買い物かごへと着地した一冊。
生物学?の系統の本も好きでよく読むのですが、正直難しいところも多く、最初の導入の部分が面白いかどうかで購入を決めています!
この本の導入はこんな感じ「なぜ恐竜図鑑の表紙はティラノサウルスばかりなのですか?」です。確かに…!ってなってもう一度表紙を振り返るとやっぱりティラノサウルス。ちょっと面白くなってかごへ
内容はやっぱり難しい部分が多かったのですが物のたとえ方や表現の仕方が面白くて読み進められました。
恐竜の誕生から滅亡までを一年365日で例えた表現はふふふと笑ってしまいました。

パケ買いまとめギャラリー

なんならほとんどパケ買いの駒田の紹介しきれない本たちをギャラリーにまとめてみました。

先ほど紹介した本も交じってます!

 

美術館みたいですよね。気になった本があったらネットでも本屋の立ち読みでもいいので覗いてみてください!

いい世界が見つかったらラッキーです!

これから開催予定のイベント

3/7-8【松阪市】完成見学会 「北向きの家でも日当たり抜群20代が考えた家事楽ハウス」#kokorohome

3/7-8【多気町】完成見学会「共働きでも、いつもスッキリ!生活感を隠す収納術、ゆとりの36坪」#2you

3/14-15【松阪市】完成見学会「一直線の帰宅動線 × 開放感のL型LDK。暮らしが整う35坪の平屋。」#2you

この記事を書いたスタッフ

駒田一葉

三重県松阪市出身で2年間名古屋のデザイナーの専門学校に通っていました。北山建築に就職の電話を掛けた時の電話の対応や周りの雰囲気が温かく、入社したいと強く思いました。そんな会社の魅力をたくさん発信していけるよう頑張っていきます。

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