2020.11.25

うれしい心遣い

中場亜実

こんにちは!

 

松阪、伊勢、津で分かりやすい価格とデザインにこだわった注文住宅・工務店をしている

 

北山建築 現場管理事業部の中場です。

 

 

最近一気に冷え込んできましたね。

寒さに弱いのでこれからさらに寒くなるのかと、今から怯えております…

 

 

 

 

少し前に現場を訪れた際、心がほわっと暖かくなるようなものを発見したのでご紹介します。

 

 

 

頭の中に「?」が浮かんだ方が多いかもしれません。

 

これは大工さんが床張り作業をしている途中の写真です。

 

 

以前私のブログで少しご紹介したのですが、床板を張る作業に専用のボンドを使います。

 

 

皆さん、木工用ボンドを使う際など、ボンドが漏れてきたり次に使うまで置いておく場所に注意したりしませんか?

 

この写真はその”大工さんバージョン”です!

 

ボンドを専用のガンに装着して使うのですが、そのガンは少し大きくて固いです。

ボンドが漏れてこないように、ガンで傷をつけてしまわないように、床養生材を貼った上ではありますが、さらに段ボールで養生してくださっています。

 

 

 

 

 

 

そしてさらに違う現場で…

 

カウンターの取付けも大工さんが行ってくださるのですが、こちらもしっかり隅まで養生して下さっています。

 

 

カウンターの梱包材を取り付けた後にそのまま養生材として使っています。

大工工事が終わった後も、クロス屋さんや電気屋さん、水道屋さんなど様々な業種の方が施工に入られます。

 

自分の施工が終わった後も傷がつかないように、ということですね。

 

 

 

 

なぜこれらで「心がほわっと暖かく」なったのかというと

大工さんたちのお施主様への想いが感じられたような気がしたからです。

 

 

自分が丹精込めて作ってきたお家に、お施主様がこれから住まれるということを考えて

そういった丁寧な養生という行動に繋がっているのかなと思いました。

 

 

 

なかなか見えづらい所ではありますが

これらを見て なんだかうれしい気持ちになりました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、12月のイベントをご紹介させていただきます!!!

 

12/12-13【津市】大人気『平屋』見学会「ヴィンテージを楽しむ男前な平屋」

この記事を書いたスタッフ

中場亜実

三重県紀北町出身。2019年2月入社。
経済学部経営学科出身で、建築業界については未経験・無知識でした。
普段は品質管理課としての検査業務をメインに、CS業務(環境整備業務)などもさせていただいています。
体を動かすことが好きで、大学ではアイスホッケーをしていました!

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