2024.02.05

一生の恩人と言っても過言ではありません。

H様邸お客様の声

北山建築の皆様へ
この度は、私たち家族の新居建築にあたり土地さがしから、打ち合わせを重ね。
大変お世話になりました。
無事に引き渡し式 を迎えられたことに、心から感謝申し上げます。

設計やコーディネート打ち合わせでは、私たちの無茶な 提案や、相談にいつも真剣に応えていただいた 原田さん。
本当にありがとうございました。

工事が始まってからは棟梁さん、たくさんの大工さん いろんな業者さんが携っていただき、
見に行くたび できあがっていく新居にいつもワクワクがとまり ませんでした!

まだ少し、こんなすてきな家が、 自分たちが住んでいくのか...と実感がない部分もあります。(笑)
昨年の今ごろは土地探しをしていたなあ......このころは毎週コーディネート打ち合わせをしていたなぁ...と思い出すばかりです。
子供たちにもみなさんやさしく、あたたかく接していただき、北山建築さんに行くのが とても楽しみになっていました!

子供たちも、 「ぼくはこの色のおうちがいい!」「わたしは、 こんな色のお部屋にして!」など、
私たちと 一緒に家造りを楽しんでくれたようです♡

初めての家造りで不安もたくさんありましたが、 みなさんに助けていただき、本当にステキなお家ができあがりました!
これからはじまる新居での生活がとても楽しみです。

初めてお家のご相談をさせていただいた時から、 無事完成する時まで、本当にありがとうございました。
これからも末永いお付き合いをよろしくおねがいいたします。

令和3年7月24日より、


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想ホーム 北山建築 の皆様
この度は、誠にお世話になりましてありがとうございました。
東京オリンピック開会式の後日に、この伊勢の地で鍵をいただくこと、非常に印象的に感じています。

「手紙」 というものをほとんど書いたことはないのですが、
日頃、 仕事の一部であるワークショップ では様々な話をしていますので、今日は想うまま、 綴ってみることにしました。

意味論
日本のテレビ局の玄関は、例外なく鬼門の方角に向かっているそうです。
まさに“玄武の関所”(玄 武とは、陰のエネルギーを象徴します) となっているわけですが、
電波とは、陰のエネルギー“見えな いもの” であり、 それを扱う場所にある鬼門に向けることで、
テレビ局のエネルギーを上げている、 方角の持つ 「意味」をうまく利用しています。
ところで、この 「方角」 に意味を持たせるアイコンが、 十二支です。

十二支
黄道十二星座は、時間を表現できるアイコンです。
たとえば、 蠍座は10月24日~11月22日あたり、 とわかります。
しかし、 十二支は時間と空間の両方を表現できます。
たとえば、 辰は4月という時間、 そして東南という空間を同時に表現しています。
世界で様々なアイコンがありますが、時間と空間を同時に表現できるのは、唯一、十二支だけです。

時空
時間と空間のエネルギーは、この上なく大切です。
時間とは、言ってみればタイミングです。
三歳の 男の子が車を運転するのはこの日本では難しいです。
このとき彼は、時間のエネルギーをもらっていません。逆に、二十歳なら、 免許を取得するのにはベストタイミングです。
空間とは、ロケーションです。 南極大陸で海水浴は難しいですが、 沖縄なら最高です。

シンクロニシティ
シンクロニシティとは、 “共時性” 偶然にも行動や物事の起こるタイミングが合致する状態です。
「今日はカレーが食べたいな」 と思って家に帰ったら、お母さんがカレーを作っていた、
なんて、誰しも一度は体験するシンクロニシティです。
しかし、シンクロニシティとは、過去にあったパターンの中から、 共通項を見出す作業にすぎません。
世の中には、もっと未来に向けた、シンクロニシティの上位バージョンが存在しています。

セレンディピティ
シンクロニシティは、過去にあったパターンの中から共通項を見出す作業ですが、
セレンディピティ とは、まだ見出したことのないことが起こる、 シンクロニシティの未來バージョンです。
何か意図せず に、あるいはまったく違う意図であるお店に入ったら、
ずっと探していたものが偶然見つかったりした こと、ありませんか。

家は人体と対応しています。
たとえば 「水回りを奇麗にすると財運によい」 という話をよく耳にしますが、水回りとは、 消化器系統と一致します。
食べ物とお金は、 同じ概念で捉えることができます。

換気扇や窓は、 空気の入替ですから、 呼吸器と関連します。 玄関は口、 照明はその家に住む人の心や目と 対応します。
そんなわけで、 設計の原田さんには、とにかく風通しの良い設計、 そして心の落ち着く照 明をと、たくさん無理を言いました。 玄関や窓の位置、サイズ、そして照明計画について、丁寧に考え てくださって、ありがとうございます。

形の見えないものを扱う仕事をしている私にとっては、 丑寅 (鬼門) の位置に出入口があることは、
非常に意味を持っています。玄関の横にまた出入口なんて、ちょっと変わった設計に思われたかもしれません。

どれだけ土地を探しても、ずっと見つからなくて、ふとしたきっかけで今の土地が見つかりました。
実は少し迷っていたのですが (笑)、 そんなときに田中さんに背中を押していただきまして、ありがたか ったです。

さて、 土地はみつかったものの、問題はローンです。 ローンがおりないと、
キッチンの引き出しの色とか話し合っていても、 完全に上の空でした (笑)。

藤谷さんには、多方面からいろいろとアドバイスいただき、精神的に何度も助けていただきました。 感謝申し上げます。

大工の皆様、本当に圧巻でした。 とりわけ中村棟梁、お会いして直に関わる時間はほんの数か月でし たが、
今後、最低でも数十年、この家に住まう家族皆が心地よく過ごさせていただくことができます。
そういう意味で言えば、 一生の恩人と言っても過言ではありません。

そもそも北山建築様にお邪魔することになったのは、専務様のお子様たちの家庭教師をさせていただ いていました。
その際に、ときどき雑談の中で北山建築様のことについてお聞きしていまして、誠実な 印象を覚えていました。
一番感謝するのは、 しゅんくんはじめ、お子様たちということになるかもしれません。 ありがとう。

これから思いもしないような流れがまた起こることを楽しみにしながら、この家に住まわせていただきます。
ありがとうございました。


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