各室収納のメリットとデメリット
各室収納とは、寝室や子ども部屋など、それぞれの部屋に個別のクローゼットを設けるスタイルです。
各室収納を選ぶべき理由
- **プライバシーの確保:** 自分の荷物は自分の部屋で管理するため、家族間でもプライバシーを守りやすい構造です。
- **自立心の向上:** 子どもが小さいうちから「自分の持ち物を自分で片付ける」という習慣を身につけやすくなります。
- **部屋の独立性が高い:** 将来的に部屋を貸し出したり、独立した居室として利用する場合でも、収納が備わっているため困りません。
注意すべきポイント
- **家事動線の複雑さ:** 洗濯後の衣類を各部屋へ運ぶ必要があるため、家事の手間が増える可能性があります。
- **季節物の管理:** 季節ごとの衣替えや、家族共有の荷物をどこに置くかのルール決めが曖昧になりがちです。
ファミリークローゼットのメリットとデメリット
ファミリークローゼット(ファミクロ)は、家族全員の衣類を一か所にまとめて収納するスタイルです。近年の注文住宅では非常に人気があります。
ファミリークローゼットの最大の利点
- **家事の劇的効率化:** 「洗う→乾かす→しまう」が最短距離で完結します。特に共働き世帯には大きなメリットとなります。
- **各部屋が広く使える:** 居室にクローゼットを設けない分、部屋を最大限に活用でき、家具の配置も自由自在です。
導入前に知っておくべき注意点
- **プライバシーの問題:** 思春期の子どもにとっては、家族全員が使うスペースに自分の私物を置くことに抵抗がある場合もあります。
- **管理の手間:** 一か所に溜まるため、整理整頓を怠ると「カオスな場所」になりがちです。家族内でのルール作りが不可欠です。
あなたの家族に最適なのはどっち?チェックリスト
ライフスタイルに合わせて、どちらの形式が合っているかを見極めましょう。
以下に当てはまる方は「ファミリークローゼット」がおすすめ
- 共働きで、とにかく家事の時間を短縮したい
- 洗濯物を畳んで各部屋に持っていくのが苦痛である
- 家族のコミュニケーションを大切にし、あえてオープンな収納にしたい
以下に当てはまる方は「各室収納」がおすすめ
- 個人のプライバシーや空間を大切にしたい
- 子どもには早い段階から自分の持ち物を管理させたい
- 将来的なライフスタイルの変化(二世帯化や子供の独立)を見越している
よくある質問(FAQ)
Q1. ファミリークローゼットを設ける際の適正な広さは?
A. 家族の人数やライフスタイルによりますが、一般的には3畳〜4畳程度を確保すると、通り抜け可能な「ウォークスルー型」にしやすく、家事動線が非常にスムーズになります。
Q2. 各室収納とファミリークローゼットを併用してもいいですか?
A. もちろんです。例えば「夫婦の衣類は寝室の各室収納に、子どもの衣類や季節物は共有のファミリークローゼットに」といった、いいとこ取りのプランも可能です。
Q3. 子どもが独立した後のファミリークローゼットはどうなりますか?
A. 家族が減った後は、季節物や掃除用具、趣味の道具などを保管するストックルームとして非常に便利に活用できます。
次にとるべき行動
- **現在の「洗濯動線」を書き出す:** 今の住まいでの洗濯から片付けまでの流れを紙に書き出し、どこで時間がかかっているか確認してください。
- **家族の収納量を把握する:** 夫婦それぞれの衣類の量や、趣味の道具など、自分たちが持っている荷物を一度見直してみましょう。
- **モデルハウスで「通り抜け」を体感する:** 三重県内のモデルハウス見学時に、ぜひ「ウォークスルー型のファミリークローゼット」を実際に歩いてみて、家事のイメージを膨らませてください。
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7代目社長の後悔しない家づくりch
数多くの家づくりをしてきた北山建築7代目棟梁が、お客様に寄り添う一生ものの家づくりをコンセプトに、「建てた後も後悔のない家づくり」ができる情報をお伝えしていきます!
北山裕史のプロフィール
1967年3月2日、北山家の長男として生まれ、小学、中学、高校時代は勉学以上に野球に打ち込み、挨拶、礼儀、人間関係の大事さを学ぶ。地元松阪工業を卒業後、父の勧めで石田建築へ大工修行に入り、28歳で自身初の棟梁として棟上げを行い北山建築7代目棟梁となる。
その後34歳で家業から企業へと方向転換し2001年5月21日「有限会社北山建築」を設立。現在も一貫した「お客様との一生涯のお付き合い」を合言葉に顔の見える家づくりを展開中。


