新築後に後悔しないために!玄関の失敗パターン10選
玄関は一度作ってしまうと、リフォームでの変更が難しい場所です。ここでは、多くの施主様が陥りがちな失敗と、その具体的な対策をご紹介します。
1. 収納不足と「玄関の乱れ」問題
収納は「靴を入れる場所」だけではありません。ベビーカー、アウトドア用品、雨具など、意外と物は増えるもの。あらかじめ土間収納(シューズクローク)を設けることで、生活感を隠し、常にスッキリとした玄関を保つことが可能です。
2. 玄関が暗い・湿気がこもる
光を取り込むために採光窓を設けるのは良いことですが、防犯面や断熱性能を考慮する必要があります。また、玄関は湿気が溜まりやすい場所。風通しを良くする「採風ドア」を採用することで、カビやニオイの悩みを劇的に改善できます。
3. 動線設計のミス
「買い物帰りにキッチンへ直行したい」「帰宅後すぐに手洗いがしたい」といった動線は、間取り図だけでは見落としがちです。玄関から洗面所へ繋がる動線は、衛生面からも非常に人気があります。
玄関の利便性を最大化するポイント
土間収納の活用法
シューズクロークを「ウォークスルー型」にするか「収納特化型」にするかで利便性が変わります。家族用と来客用の動線を分けることで、急な来客があっても慌てない玄関作りが実現します。
コンセントの配置
「玄関にコンセントを付ければよかった」という声は非常に多いです。電動自転車の充電、掃除機、クリスマスのイルミネーションなど、意外と用途が広い場所です。高めの位置に1つ設けておくだけで、後々非常に助かります。
FAQ:玄関作りでよくある質問
Q:玄関を広く見せるための工夫はありますか?
A:鏡(姿見)を設置するのが最も手軽で効果的です。また、フロートタイプの玄関収納を選ぶと床面積が広く見えるため、視覚的な広がりを感じさせることができます。
Q:玄関ドアの選び方で注意すべきことは?
A:デザインも重要ですが、三重県のような地域であれば「断熱性能」を重視してください。玄関から家全体の温度が逃げていくことを防ぐだけで、冬の暖かさが大きく変わります。
Q:タイル汚れが目立ちそうで不安です
A:白や黒すぎるタイルは汚れが目立ちます。グレーやベージュ系など、中間色のテクスチャがあるタイルを選ぶと、泥汚れなどが目立ちにくくメンテナンスが楽になります。
次にとるべき行動
玄関の失敗は、設計段階での「シミュレーション不足」が原因であることがほとんどです。まずは以下の3つのステップを試してみてください。
- 現在の不満を書き出す:今の家で「玄関のどこが使いにくいか」を具体的にメモする。
- 優先順位を決める:収納量、広さ、明るさのどれが自分たちにとって最も重要か話し合う。
- プロに相談する:松阪・津・伊勢エリアで施工実績が豊富なハウスメーカーや工務店に、家族構成を伝えた上で「将来を見据えた玄関プラン」を提案してもらう。
理想の住まいは、細部へのこだわりから生まれます。ぜひ今回の失敗事例を参考に、長く愛せる玄関を作ってください。
関連トピック(元動画)

7代目社長の後悔しない家づくりch
数多くの家づくりをしてきた北山建築7代目棟梁が、お客様に寄り添う一生ものの家づくりをコンセプトに、「建てた後も後悔のない家づくり」ができる情報をお伝えしていきます!
北山裕史のプロフィール
1967年3月2日、北山家の長男として生まれ、小学、中学、高校時代は勉学以上に野球に打ち込み、挨拶、礼儀、人間関係の大事さを学ぶ。地元松阪工業を卒業後、父の勧めで石田建築へ大工修行に入り、28歳で自身初の棟梁として棟上げを行い北山建築7代目棟梁となる。
その後34歳で家業から企業へと方向転換し2001年5月21日「有限会社北山建築」を設立。現在も一貫した「お客様との一生涯のお付き合い」を合言葉に顔の見える家づくりを展開中。


