2026.04.25
【保存版】絶対に指定すべき10選|指定漏れで毎日困るから打合せ前に必ず確認してほしいポイントを徹底解説!
家づくりは、人生で最も大きな買い物の一つです。しかし、打ち合わせが進むにつれ、細かい確認事項が増え、つい「お任せします」と口にしてしまうことはありませんか?
実は、その「お任せ」が、住み始めた後の「小さなストレス」や「後悔」の元凶となります。本記事では、建築のプロが厳選した「絶対に指定しておくべき10のポイント」を詳しく解説します。これを知っておくだけで、あなたの家は劇的に暮らしやすくなります。
1. コンセント・スイッチの位置と高さ
「コンセントはあればあるほどいい」は間違いです。本当に重要なのは「高さ」と「位置」です。
* 高さの指定: 一般的な高さ(床から30cm)だけでなく、デスク周りやキッチン家電を置く場所は、腰の高さ(100cm前後)に指定しましょう。抜き差しが劇的に楽になります。
* 位置の指定: 家具を置いた後にコンセントが隠れてしまうことがないよう、図面に家具の配置を書き込んで、干渉しないか必ず確認してください。
2. 下地の場所(壁補強)
棚を取り付けたい、テレビを壁掛けにしたい、手すりをつけたいといった要望は、住んでから出てくるものです。
* 対策: 将来的に棚やフックをつけたい場所には、あらかじめ「壁下地(木材)」を入れてもらいましょう。後からDIYで棚を作る際も、強度が全く違います。
3. 収納内の棚板の数と仕様
クローゼットやパントリーの収納力は、棚板の数で決まります。
* ポイント: 「可動棚」であることはもちろんですが、棚板の枚数を標準よりも増やしてもらうよう交渉してください。また、棚板の表面が掃除しやすい仕上げになっているかもチェックしましょう。
4. ドアの開閉方向と種類
意外と見落としがちなのがドアの開け方です。
* 開閉方向: 廊下に出る際に邪魔にならないか、スイッチに干渉しないかを確認してください。
* 引き戸の検討: 特にトイレや洗面所は、将来の介助やバリアフリーを考慮して、開き戸よりも引き戸を優先的に選ぶのが賢明です。
5. 照明のスイッチ位置
帰宅時や、寝る前の動線をシミュレーションしてください。
* 工夫: 「階段の下でつけて、上で消す(3路スイッチ)」はもちろん、玄関から入ってすぐにリビングの照明がつくようにするスイッチなど、スイッチ一つで生活の質が向上します。
6. 断熱・気密の「仕様」を明確に
「断熱等級が高い」と言われても安心せず、どのような断熱材が、どの程度の厚みで施工されるかを具体的に確認しましょう。特に窓の仕様(樹脂サッシ・ペアガラス以上)は、光熱費と結露に直結する最重要項目です。
7. 床の色と材質
見た目だけで選んでいませんか?
* メンテナンス性: 濃い色はホコリが目立ち、明るい色は髪の毛が目立ちます。また、無垢材か複合フローリングかによって、傷のつきにくさや手入れ方法が異なります。必ずサンプルを外に出して、自然光の下で確認してください。
8. 外構(エクステリア)の計画
家が完成してから外構を考えると、予算不足で妥協しがちです。
* 指定すべき点: 外部コンセントの位置、立水栓の高さ、夜間のセンサーライトの場所など。これらは生活の利便性に直結します。
9. 換気口の位置
計画換気の吸気口が、ベッドの枕元やソファのすぐ上に来ないよう調整を依頼してください。「冬場に冷気が当たって寒い」というトラブルを未然に防げます。
10. インターホン・給湯器リモコンの高さ
これらは毎日操作するものです。身長に合わせて、操作しやすい位置(一般的に120〜140cm程度)を指定しましょう。標準のままだと、低すぎて使いにくいケースが多いです。
FAQ:よくある疑問
Q1. 全てを指定すると費用は上がりますか?
物によりますが、下地補強や高さ変更程度であれば、追加費用がかからない、あるいは微々たるものであるケースがほとんどです。早めに伝えることが重要です。
Q2. 打ち合わせで「標準仕様です」と言われたら?
「標準仕様が何か」を細かく聞きましょう。標準仕様の範囲内でできることと、オプションになることの境界線を知ることが、予算オーバーを防ぐ近道です。
次にとるべき行動(CTA)
1. 図面を再確認: 現在の図面に「家具の配置」と「家電の配置」を書き込んでみてください。コンセントやスイッチの位置の違和感がすぐに見つかります。
2. ハウスメーカーへのヒアリング: 次回の打ち合わせまでに、上記10選の内容をメモして持参し、「これらは対応可能ですか?」と聞いてみましょう。
3. 内覧会へ行く: 実際に完成した住宅を見る際は、壁の厚さやコンセント位置に注目してみてください。
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7代目社長の後悔しない家づくりch
数多くの家づくりをしてきた北山建築7代目棟梁が、お客様に寄り添う一生ものの家づくりをコンセプトに、「建てた後も後悔のない家づくり」ができる情報をお伝えしていきます!
北山裕史のプロフィール
1967年3月2日、北山家の長男として生まれ、小学、中学、高校時代は勉学以上に野球に打ち込み、挨拶、礼儀、人間関係の大事さを学ぶ。地元松阪工業を卒業後、父の勧めで石田建築へ大工修行に入り、28歳で自身初の棟梁として棟上げを行い北山建築7代目棟梁となる。
その後34歳で家業から企業へと方向転換し2001年5月21日「有限会社北山建築」を設立。現在も一貫した「お客様との一生涯のお付き合い」を合言葉に顔の見える家づくりを展開中。


