2026.04.30

【値上がり地獄の今】当たり前に選んだ設備で15年間に維持費200万円以上…|以前は当たり前だった設備が今は大損する理由とは?

家づくりにおいて、「以前は当たり前だった設備」をそのまま選んでいませんか?近年の資材・光熱費高騰の影響を受け、昔ながらの設備構成で家を建ててしまうと、住み始めてから維持費の「隠れ負債」に苦しむケースが急増しています。
この記事では、見落としがちな維持費の罠と、今の時代に選ぶべき賢い設備選択のポイントを徹底解説します。

なぜ今、設備選びで「200万円」もの損をするのか

家づくりにおいて、イニシャルコスト(建築費用)ばかりに目が行きがちですが、本当に怖いのは入居後に毎月かかる「ランニングコスト」です。

かつては「あって当たり前」とされていた設備も、エネルギー価格が高騰した現代では、維持費を押し上げる原因となります。特に、電気代の変動や設備の耐用年数を考慮せず、「なんとなく」で選んでしまうと、15年間で200万円以上の差がつくことは決して珍しくありません。

避けるべき「大損」を引き起こす設備パターン

家計を圧迫する主な設備には、いくつかの共通点があります。これらを採用する際は、慎重な検討が必要です。

1. ガス給湯器(エコジョーズ等)の継続利用

以前はガス給湯器が一般的でしたが、電気代とガス代のバランスが大きく変化しています。特に都市ガスやプロパンガスへの依存度が高いと、エネルギー単価の変動リスクをダイレクトに受けます。熱効率だけで選ぶのではなく、太陽光発電との連携などを視野に入れる必要があります。

2. 深すぎるメンテナンス頻度への無理解

「高機能なもの」ほど、交換パーツやメンテナンス費用が高い傾向にあります。例えば、複雑な浄水器機能や、特殊な換気システムなどは、数年ごとのフィルター交換や部品交換が高額になりがちです。家を建てる際、「導入コスト」だけでなく「15年分の維持管理費」をシミュレーションすることが必須です。

3. 断熱性能を犠牲にした設備依存

断熱性能が低い家は、冷暖房効率が悪く、どんなに優れたエアコンや全館空調を入れても電気代が膨れ上がります。「設備で快適にする」のではなく、「建物自体の性能(断熱・気密)を上げて、設備に頼りすぎない」ことが、長期的なコストカットの鉄則です。


失敗しないための「損しない」設備選びのルール

維持費で損をしないために、以下のステップで検討を進めましょう。

1. ライフサイクルコスト(LCC)を算出する

導入費用+(月々のランニングコスト × 180ヶ月)で計算してみてください。安く設置できても、維持費が高ければトータルでは赤字です。

2. 「削れる設備」を見極める

本当にその機能は毎日使いますか?過剰なオート機能や、故障時に修理代が跳ね上がる複雑なシステムは、あえて選ばないという選択も賢い戦略です。

3. 高断熱・高気密を優先する

設備は15年で陳腐化しますが、断熱性能は家がある限り持続します。設備投資にお金をかける前に、まずは家の「器」の性能を上げることが最も効率的な節約術です。


よくある質問(FAQ)

Q1. 太陽光発電は今から載せても元が取れますか?

A. 電気代の高騰により、自家消費(作った電気を自分で使う)のメリットが非常に大きくなっています。売電価格ばかりに注目せず、自分の家庭でどれだけ電気代を削減できるかを基準に判断することをお勧めします。

Q2. メンテナンス費を抑えるにはどうすればいいですか?

A. できるだけ構造がシンプルで、汎用性の高い製品を選ぶことが重要です。特定のメーカーでしか修理できない高額な専用品を避け、長期的なアフターメンテナンスがしやすい設備を選びましょう。


次にとるべき行動:今すぐやるべきシミュレーション

あなたが検討しているプランが、15年後にいくらの維持費がかかるのか。まずはハウスメーカーや工務店に対し、「この設備の10年・15年後の交換費用とメンテナンス費用の概算を教えてください」と聞いてみてください。

すぐ回答が出てこない場合は、コスト管理に疎い会社である可能性が高いです。今の時代、維持費を語れない家づくりはリスクでしかありません。この記事を参考に、賢い選択をしてください。

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7代目社長の後悔しない家づくりch

数多くの家づくりをしてきた北山建築7代目棟梁が、お客様に寄り添う一生ものの家づくりをコンセプトに、「建てた後も後悔のない家づくり」ができる情報をお伝えしていきます!

北山裕史のプロフィール

1967年3月2日、北山家の長男として生まれ、小学、中学、高校時代は勉学以上に野球に打ち込み、挨拶、礼儀、人間関係の大事さを学ぶ。地元松阪工業を卒業後、父の勧めで石田建築へ大工修行に入り、28歳で自身初の棟梁として棟上げを行い北山建築7代目棟梁となる。

その後34歳で家業から企業へと方向転換し2001年5月21日「有限会社北山建築」を設立。現在も一貫した「お客様との一生涯のお付き合い」を合言葉に顔の見える家づくりを展開中。

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