2026.07.13

【世代継承ルームツアー】祖父が手掛けたお家を7代目社長が建て替え!60代夫婦33坪平屋に込めた想いと繋ぐ60年の物語

60年の歴史を紡ぐ、次世代へのバトン

今回の住宅は、ただの新築ではありません。かつて祖父が手掛けた思い出深い住まいを、その血を引く7代目社長が自身の両親のために建て替えたという、まさに「家族の歴史」が詰まったプロジェクトです。

60年という歳月を共にした土地の記憶を大切にしつつ、現代の技術で「終の棲家」としての快適さを追求しました。新築でありながら、どこか懐かしく、かつ新しい。そんな理想的な世代継承の形を体現しています。

33坪で実現する豊かな平屋暮らしのこだわり

60代のご夫婦が選んだのは、無理のない広さで心身ともに豊かに暮らせる33坪の平屋。広さ以上に空間を広く、明るく見せる工夫が随所に散りばめられています。

家族の気配を感じる開放的なLDK

家族の距離感を大切にするため、LDKはあえて仕切りを少なくし、天井高を確保することで開放感を演出しました。キッチンからは家中を見渡せる設計となっており、夫婦がそれぞれの時間を過ごしながらも、互いの気配を心地よく感じられる絶妙な距離感を保っています。

老後を見据えた動線計画

平屋の最大のメリットである「フラットな動線」を最大限に活かしています。水回りを一か所に集約することで、家事の負担を大幅に軽減しました。また、将来的な身体の変化にも対応できるよう、廊下幅の確保や手すりの設置など、ユニバーサルデザインをさりげなく取り入れているのもプロならではの視点です。

祖父の面影を継承する素材使い

全てを新しくするのではなく、思い出の詰まった木材や建具を再利用したり、かつての家の雰囲気を踏襲したデザインを取り入れたりすることで、新居に引っ越した瞬間から「ずっと住み続けているような安心感」を醸し出しています。


FAQ:よくある疑問にお答えします

Q. 建て替えの際、以前の家の思い出をどの程度残せますか?

A. 構造的に再利用可能な梁や柱、あるいは建具や欄間などを新しい設計に組み込むことが可能です。解体前に専門家が状態を診断し、活かせる素材を提案いたします。

Q. 60代からの家づくりで一番大切にすべきことは?

A. 「今の暮らし」を快適にすることはもちろんですが、「10年後、20年後の身体状況」を見据えた動線とメンテナンス性に優れた素材選びが重要です。過度に広い家よりも、掃除や管理がしやすく、かつ心地よい空間づくりを推奨しています。

Q. 平屋にするか二階建てにするか迷っています

A. 土地の広さに余裕がある場合は、階段移動のない平屋が圧倒的におすすめです。特にシニア世代においては、バリアフリー化が容易で、家族全員の動線が安定するためです。


次にとるべき行動

家づくりは、図面を引く前の「どのような家族の物語を作りたいか」を考えるところから始まります。特に三重県内で建て替えを検討されている方は、まず以下のステップを踏んでみてください。

  1. 家族の思い出を整理する:現在の家に「残したいもの」「変えたいもの」を書き出しましょう。
  2. 地元の風土を知るプロに相談する:地域特有の気候や土地の歴史に詳しい施工会社に、建て替えの相談をしてみましょう。
  3. ルームツアー動画をじっくり見る:今回ご紹介した事例のように、実際に住む人の目線で語られる動画を見て、自分たちの生活に当てはめてみてください。

あなたの想いを形にする家づくりを、ぜひ一歩ずつ進めていきましょう。

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7代目社長の後悔しない家づくりch

数多くの家づくりをしてきた北山建築7代目棟梁が、お客様に寄り添う一生ものの家づくりをコンセプトに、「建てた後も後悔のない家づくり」ができる情報をお伝えしていきます!

北山裕史のプロフィール

1967年3月2日、北山家の長男として生まれ、小学、中学、高校時代は勉学以上に野球に打ち込み、挨拶、礼儀、人間関係の大事さを学ぶ。地元松阪工業を卒業後、父の勧めで石田建築へ大工修行に入り、28歳で自身初の棟梁として棟上げを行い北山建築7代目棟梁となる。

その後34歳で家業から企業へと方向転換し2001年5月21日「有限会社北山建築」を設立。現在も一貫した「お客様との一生涯のお付き合い」を合言葉に顔の見える家づくりを展開中。

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