2020.02.09
これから家を建てたい方に、後悔しない収納の作り方とは?
そろそろマイホームを建てようかな、と思った時に悩むのが収納の決め方です。特に、お子さんがいらっしゃる方ならこれから成長するお子さんに合わせて、どのくらい収納が必要なのか分からずお悩みになる事も多いのではないでしょうか。今日は、家を建てる時に収納を決める際に憶えておきたいポイントについてまとめてみました。
基本は「1部屋に1つの収納」があればOK
家の中で収納を決める時のひとつめのポイントが、収納の数は1部屋につき1つあればOKという事です。これは、寝室や子供部屋などの着替えをする部屋だけでなく、リビングやトイレ、お風呂の脱衣所なども含まれます。
収納以上の物を持たない工夫をする
収納が部屋にひとつだけで大丈夫?と気になる方もいると思います。ここでふたつめのポイントが、収納以上の物を持たない努力をする事です。
特にお子さんのいる方なら、お子さんの物が増えてしまう為にそれをしまう為の収納が欲しい、と思っているのではないでしょうか。特に圧迫するお子さんの洋服などは、小さくなって着られなくなったらすぐに処分してしまいましょう。
お子さんの作った工作や絵がどんどん増える!という方にお勧めなのが写真に残す方法です。写真に撮って保管をすればスペースも取らず、お子さんの力作も色あせない状態で残す事ができますね。
意外と見落としがちの「外収納」
家の収納というと、つい家の中に偏りがちですが、家の外に収納を作るのもお勧めです。
お子さんのベビーカーや三輪車、その後は足漕ぎの自転車や子供用自転車、キックスケーターと、子供の物はどんどん増えて行きます。これらの収納に困ってしまう方が実は多いのです。こうならないように、あらかじめ外収納を作っておけばOKです。
まとめ
家の収納を作るポイントは、1部屋ひとつ、収納以上の物を増やさない、外収納を作る、という事が分かりました。後悔しない家の収納作りにぜひ役立ててみて下さいね。
北山建築編集部
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