2019.10.27
三者一体の家づくり
家づくりには、大工の棟梁を中心にたくさんの職人さん、納材業者が携わります。いくら工業化や機械化が進んでも、現場において必ず人の手が加わり、始めて完成するものです。だからこそ大切なのは人であり、人と人とのつながりであり、信頼であると考えます。
「三者一体」つくり手の顔が見える家づくり。
家づくりには、大工の棟梁を中心にたくさんの職人さん、納材業者が携わります。
いくら工業化や機械化が進んでも、現場において必ず人の手が加わり、始めて完成するものです。
だからこそ大切なのは人であり、人と人とのつながりであり、信頼であると考えます。
住まい手(お施主様)と担い手(想ほーむ)とつくり手(施工業者)が、その信頼関係の中で出来る限り顔を合わせ、お客様の想いを直接肌で感じ、現場で意見を提案調整しながら最終打ち合わせを行います。例えば、棚の高さやコンセントの位置など、図面ではわかりにくい細やかな内容は現場で確認をします。
家づくりの本来の姿とは「人と人」だから。
家づくりとは、会社が押し付けた「商品」でもなく、設計士が描いた「作品」でもありません。
私たちの家づくりとは、お客様の大事な資金をお預かりした者として、「お客様の想い」を大切にし、納得のいく答えが出るまで提案をし、匠の技をもってカタチにし、かけがえのない財産としてお返しすることです。
私たちはこの想いを原点に、お客様との信頼関係、業者同士の横のつながりをしっかりと結びつけるために、協力業者会 想由会を立ち上げました。この会を通じて、直接「家」に携わる業者全員が、技術力、精神力、人間力も磨くために日々切磋琢磨しています。
住まい手、担い手、つくり手の三者が信頼の和の中で一体となった時、誰にも真似できない家づくり、お客様の想いの詰まった世界でただひとつのお家が完成するのだと思います。
職人集団「想由会」の発足
信頼を施工で築くために。
お客様の想いがいっぱいつまった家づくりの中で、想由会メンバーは「現場」という最も重要なポジションを担っています。仕事をただ単にこなすのではなく、プロとしての技術を最大限に生かし、もう“ひと手間”をおしまないという意識を常に持ちながら仕事に携わっています。
また、良い家づくりに必要不可欠なのが職人同士のチームワーク。現場作業中にも積極的な意見のぶつかり合いが生じた時「お客様の想いを大切にする」という理念に帰り、みんなが幸せになれるよう互いを思いやり、ひとつひとつ妥協する事無く、完成へと繋げていきます。
職人は一見ぶっきらぼうで、しゃべりにくそうに見えるかもしれませんが、実は少し照れ屋で口下手だけなんです。どうぞ気軽に声を掛けてください。
私たちは、お客様の言葉や想いを深く考え、カタチにしていきたいと想います。そして何よりも職人として、また人としての自覚を持ちながら「信頼を施工で築く職人集団」として誇りをもって施工に努めます。
建築現場はすべてを語る
現場公開とは…
構造見学会ではなく、実際に職人さんが作業をしている
まさに“家づくりの真っ只中”に現場を見学していただける滅多にない機会です。
生の現場をご覧いただく事で、人がつくっている温かさ、
職人の技術と精神を実際に感じてもらい、
真の安心感を持っていただきたい
この想いから現場公開を開催する事となりました。
ぜひこの機会にご参加ください。
北山建築編集部
新築からリフォーム/リノベーション、不動産のことまで、家づくりにまつわるお役立ち情報を発信していきます。