2026.02.07
🏡 【密着レポート】初心者夫婦のお家づくり第2弾!家づくりカフェ編「借りられる額」と「返せる額」|松阪vs明和 土地価格のリアル
みなさん、こんにちは!北山建築広報企画事業部の「こま」です!
前回、私の友人カップルであるおかちゃん(35歳・会社員)とくるちゃん(24歳・看護師)の、
ガチすぎるお家づくり「初動」に密着しました。
今回は、夢を現実にするために、弊社開催の「家づくりカフェ」に参加したお二人に再び密着!
「一体、いくらまで借りて大丈夫?」「土地の値段ってなぜこんなに違うの?」
超初心者が直面する「予算」と「土地」のリアルな壁、そして「損しない家選びの真実」について、
おかちゃん&くるちゃんが社長に家づくりについて真剣に相談している様子をレポートします!
前回のレポートはこちら
☕ 家づくりカフェ・リアル対談ログから学ぶ3つの真実
家づくりカフェでは、おかちゃん・くるちゃんの素朴な疑問に対し、社長の北山が業界の仕組みや見落としがちなポイントを辛口解説。
具体的な会話とともに、お二人がハッとさせられたポイントをご紹介します。
⚠️ FPの罠!「借りられる額」はメーカー側の都合である
当初、家は「3,500万円から4,000万円くらい」をイメージしていたおかちゃんですが、大手メーカーでFPに相談した際、想定外の金額を提示され、驚きを隠せません。
⚠️ 社長解説:FPが金額を「釣り上げる」理由
-
返済比率の罠: 多くのライフプランナーは、年収に対する返済比率が「25%から27%ぐらい」を無理のないラインとして提示します。しかし、メーカーが高額な家を販売したい場合……
Point
-
資金計画は、メーカーの都合ではなく、自分たちのライフプラン(将来の出産や復職の有無など)を考慮した「無理のない範囲」で決めることが重要です。
📍 土地と建物の優先順位!明和町なら松阪より30坪広くなる
「土地があるなら平屋がいい」「駐車場もいっぱい欲しい」という希望を持つお二人。
しかし、希望エリアの松阪市(くるちゃんの実家が近い)は、土地が高く、夢の平屋のネックになることが判明します。
Point
建物にお金をかけたいなら、価格が安い明和町など、松阪市外も選択肢に入れる必要があることが明確になりました。
三重県の土地価格・相場を知りたい方はこちら
💸 35年後に得するのは?「安い家」の裏にある総コストと人件費の現実
家づくり初心者が最も気になる「価格の差」。なぜローコスト住宅は安いのか、という疑問に対し、社長は「見た目」と「総コスト」、そして「人件費」の視点から解説しました。
見積書に隠された費用
Point
-
契約後に地盤改良費や融資保証料などの「諸費用」が追加でかかるリスクを避けるため、
-
見積もりは具体的な数値で提示されているか、不確定な項目も最大費用目安が記載されているかを確認することが必要です。
安さの代償は「職人への支払い」
Point
-
業界の現実:職人の給与は一棟単価で決まることが多く 腕の良い職人は高い単価の仕事を求めるため、安い単価で仕事を受けるのは、仕事が少なくなった職人である場合がある、という辛辣な裏話も飛び出しました。もちろんお金だけで仕事を決める大工さんばかりではないので一概には言えないですが
35年後の総支払額を考えた家選び
営業マンの「大丈夫」を鵜呑みにせず、建物の性能で判断する重要性を説きました。
万が一に備える「安心」の基準
阪神淡路大震災級の地震で倒壊しないのが最低基準の「耐震等級1」。しかし、日本の既存住宅の70%以上は、大地震で倒壊するリスクがあるというデータも。
耐震等級の基準
引用:ALSOK株式会社”耐震等級とは?基準や調べ方、取得方法を知って地震に強い家を選ぼう”ALSOK_HOMEALSOK研究所.2025-12-15.https://www.alsok.co.jp/person/recommend/2079/
工務店の強み: 北山建築では、工務店では珍しく、ウォールスタットソフトという木造住宅の耐震シミュレーションソフトを活用。お客様の家をコンピューター上で震度7で揺らし、弱い部分を事前に把握・対策できる技術を紹介しました。
🛡️大手ハウスメーカーの耐震実験棟と同等の信頼性 命を守る技術:ウォールスタットソフトとは?
「工務店だから、耐震実験棟のような大掛かりなものはない」と話す社長でしたが、その代わりに紹介されたのが、木造住宅の耐震シミュレーションソフト「ウォールスタットソフト」でした。
これは、木造住宅の耐震性をコンピューター上で検証できる、非常に高度で信頼性の高いシステムです。
実際に交わされた会話(耐震シミュレーションについて)
ウォールスタットソフトの「すごさ」の核心
驚異的な信憑性と開発者
このソフトの信頼性は、実際の耐震実験棟(e-Defense)での結果と寸分違わないという点にあります。
震度7のシミュレーションと事前対策
建築予定の住宅の構造をソフトに入力し、過去の大地震の揺れ(震度7相当)を再現してシミュレーションできます。
弱い箇所を事前に把握し、最適な補強策(制振ダンパーの追加など)を講じることが可能です。
おかちゃんもくるちゃんも、その高い技術とシミュレーション結果に、家づくりへの不安が「安心」へと変わるのを実感した様子でした。
最後に
おかちゃん&くるちゃんは目先の価格やメーカーの謳い文句に流されず、
「何が本当に必要な費用で、何が将来の安心に繋がるのか」を見極める目を養うことができました。
次回は、家づくりカフェ編02、買ってからのことを知らないと損する話をメインにご紹介していきます。
引き続き、密着レポートにご期待ください!

北山建築編集部
新築からリフォーム/リノベーション、不動産のことまで、家づくりにまつわるお役立ち情報を発信していきます。



